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先輩社会人インタビュー(続編)

先輩社会人インタビュー

学生のうちに何をすべき?どんな仕事をしているの?
東海地方を拠点に、グローバルに事業展開されている企業・団体で働いている先輩社会人にインタビューしました!

インタビュー項目

Q1.どのようなお仕事をされているか Q2.今の仕事に繋がる海外経験 Q3.学生時代にしておくべきこと

酒井 亜利沙様

エアアジア・ジャパン株式会社 客室乗務員
酒井 亜利沙

Profile

エアアジア・ジャパンに所属し、名古屋を拠点に客室乗務員として働く。前職はエアアジアXの客室乗務員としてマレーシア・クアラルンプールを拠点に5年間乗務。

オススメの国

1.台湾・・・セントレアから約3時間でいけて、ご飯も美味しく、ショッピングも楽しいです!
2.イタリア・・・街自体が芸術!フィレンツェは日本でいう京都のような歴史ある街です。ぜひ芸術を楽しんでほしいです。
3.マレーシア・・・色々な人種が住んでいて多文化な国なので色々な国のご飯が食べられます!英語も通じますよ。名古屋からはタイ・エアアジアXを使えばバンコク経由で行くことができます。

Q.1どのようなお仕事をされているか

名古屋を本拠地とするエアアジア・ジャパンで先任客室乗務員としてセントレアをベースに働いています。
これまでは1日3便ある名古屋(中部)-札幌(新千歳)間のフライトに乗務していましたが、2019年2月1日から名古屋(中部)-台北線が就航しましたので国際線にも乗務しています。

Q.2今につながる海外経験

学生時代は大学でイタリア語を学んでいましたが、1年間休学し、半年イタリア語学留学、半年アメリカのシアトルにある空港でインターンシップを経験しました。イタリア留学では時間への感覚が日本とは違い、バスが時刻表通りに来ないことが多々ありましたが、現地の人々はそれに文句1つ言わなかったり・・・他にも日本とは違う文化がたくさんあったり、アメリカでは様々な人種が共存していて色々な文化が混じり合っていたりと、日本で生活していては経験することのない日々を過ごしたおかげで、外国人に対して感じていた壁がなくなり、心に余裕ができるようになりました。海外からのお客様が搭乗されることも多く、外国のお客様にも快適にすごしていただけるように心がけています。留学経験が生かされているのだと思います。

Q.3学生時代にやるべきこと

夢を持つことです。学生のうちは時間と可能性が沢山あるので、夢のために目標を設定し、その目標に向かって、時間を惜しんで日々努力をしてほしいと思います。社会人になるとなかなか時間が取れないので、勉強をたくさんすることをお勧めします。私は英語を勉強するために、映画の字幕・音声設定を英語にして見ていました。今しかできない海外留学をすることもお勧めします。

吉田 文様

認定NPO法人アイキャン吉田 文

Profile

フィリピンを中心に”あげる”ではなく”生活できるシステムを作る”をテーマに支援活動をしているNGO団体アイキャンで活動して10年。アイキャンに入る前は留学斡旋会社で働いていた経験も。趣味は釣りとクライミング。

オススメの国

1.インド・・・自分の中の世界が変わる!
2.フィリピン・・・豊かさと貧しさが隣り合わせの国。学びが多い旅になると思います!
3.エジプト、ウクライナ・・・建物が美しく、歴史を感じられる!みんなフレンドリーでした!

Q.1どのようなお仕事をされているか

児私達1つ1つの行動によって世界は変えられる

認定NPO法人アイキャンは貧困や災害で苦しむ子どもたちがいない平和な社会作りをテーマにフィリピン、ジブチ、イエメン、日本国内中心に活動しています。 その中で主にフィリピンを担当しており、路上生活をする子どもたちへの教育や生活向上事業、また年長の子ども達には路上教育研修を行っており、アイキャンではなく年長の子どもたちが地域の小さな子どもたちを守れるような仕組み作りを行っています。他にもフェアトレード事業や、出張授業、インターン受け入れ、スタディーツアー等を開催し、貧困など様々な問題があるこの世界は、皆の行動選択によってできているということ。私達1つ1つの行動によって世界を変えることができるということを伝える活動をしています。

Q.2今につながる海外経験

人の命に対して考えるきっかけになったインド

ニュースでマザーテレサが亡くなったことを知り、そのきっかけからインドへ渡りました。
1ヶ月のインドでマザーテレサの施設でボランティアをしたことで初めて命と向き合いました。毎日話していた路上で生活しているおじいさんがある日亡くなっていることに気づき、周りに助けを求めたが、周りの人々は見向きもせずあたかもそれが普通のように過ごしていたんです。その時、小さな頃から教えられてきた”命は尊い” ”命は大切だ” という言葉に疑問を持ちました。このインドでの経験がきっかけで”この現状を知らずに生活している人々がいる社会を少しでも変えたい”という思いから現在の活動を始めました。

Q.3学生時代にやるべきこと

学生の内に自信と強さを身に付けてほしい

社会に出て会社に入ると決まったルールの中で生活していくことになります。そのルールの壁を壊したり、新しいものを生み出すことで、自分も組織も伸びていくと信じています。それは学生のうちにどんな経験をして、どんな価値観に触れて、どんな自信を持っているかがとても大事になります。
学生の間に様々にできるだけ新しい世界に飛びこみ、価値観に触れ、勉強することで、自信と強さを身に付け、自分なりの答えを持って社会時に出て欲しいと思います。

佐藤 奈穂様

金城学院大学佐藤 奈穂

Profile

カンボジアでのNGO活動を経て研究の道へ。女性の暮らしやケア、人と人とのつながりなど、経済指標からは見えてこない「貧困」や「豊かさ」について研究しています。ゼミではカンボジアのプロジェクトを行っています。趣味は沖縄の三線(さんしん)。

オススメの国

カンボジア、インド

Q.1どのようなお仕事をされているか

“カワイイ”で私がかわる、世界をかえるDIAGIRL

大学卒業後、カンボジアのチャイルドケアセンターで日本語教師として働き、その後、修士・博士課程を経て金城学院大学国際情報学部でカンボジアの地域研究を行っています。同大学では「“カワイイ”で私がかわる、世界をかえる」をコンセプトに、ゼミ生とカンボジアの女性たちが一緒に創りあげるアクセサリーブランド『DIAGIRL』を立ち上げました。DIAGIRLのアクセサリーは、ゼミ生がデザインし、毎年夏にカンボジアで現地の女性とゼミ生が一緒に制作しています。その販売収益はカンボジアの女性たちに還元しています。

Q.2今につながる海外経験

インドでの衝撃が、現在のカンボジアに繋がる

学生時代に初めて海外に行ったのは大学2年生のときです。現地の学生との交流を目的に韓国へ行きました。その足で、韓国から片道の航空券だけをもってインドへ行きました。インドのカルカッタでは道を歩いていると5秒に1度、手を捕まれました。足のない人や子どもたちが物乞いをしているのです。ガンジス川では死体が流れてくるのを何度も見ました。そんなことが現地の人にとっては当たり前なのです。同じアジアでもこんなにも世界が違うんだと大きな関心を持つようになりました。
次の春休みには大学から研究費をもらい、初めてカンボジアへ行きました。国連による総選挙後のカンボジアの現状を知るために、共同通信の記者に話を聞きに行ったり、大使館やNGOを訪問したり、一人で直接色んなところへ足を運んで、話を聞きました。カンボジアではまだゲリラ戦が続いていましたが、そこで暮らす人々は本当に温かくて穏やかで、笑顔が溢れていました。日本にはない幸せがそこにはあったのです。
その後、「卒業したら東南アジアへ行こう」と決め、周囲の友人たちが就職活動に勤しむ傍ら、日本語教師を目指して勉強を始めました。当時はまだ海外インターンなどもなく、情報も限られていたため、4年生の夏休みに再びカンボジアへ渡り、「私、日本語教師をやりたいんです!」とひたすら言って歩き回るという暴挙に出ました。その時のご縁で、カンボジアのチャイルドケアセンターで日本語教師をさせていただけることになりました。

Q.3学生時代にやるべきこと

やりたいことを自由に出来る特権を「学生」は持っている

まず、絶対に海外に行って欲しいです。海外へ行くことで視野が広がります。そして、異なる文化を知ることは自分を対象化することにもなります。別の価値観を知ることでトラウマを克服できるきっかけになったり、自分がより幸せに生きる道を見つけられる可能性が広がるのです。そして、学生はやりたいことを自由に出来る特権をもっているということに気づいてください。そして、それを是非“利用”してください。「学生」という肩書きがあれば、受け入れてもらえます。助けてもらえます。それは、社会人とは大きな違いです。「学生」という今の時間の大切さ、今の特権を活かすことで自分の可能性が広がることを知っていて欲しいと思います。

市野 将行様

グローカルカフェ市野 将行

Profile

学生時代に大学のプログラムで参加したイギリスへの短期留学をきっかけに、海外をより身近に感じるようになる。なるべくお金をかけずに、リアルなものを見たいと思いバックパッカーをはじめ、ワーキングホリデーや2度の世界1周など、今までに訪れた国は計80か国。旅を通して見つけた自分が求めている社会の実現に向け、現在は英会話教室やゲストハウス、カフェなど運営をしている。

オススメの国

ポーランド

Q.1どのようなお仕事をされているか

夢は持続可能な社会を作ること

グローカルカフェでのゲストハウス、カフェの運営の他、英会話スクールの運営や留学のサポートをしています。やることが違っても共通して市野さんが目指すのは、日本人・外国人に関わらず共に支え合い生きていく街を作ること。そのためにグローバル人材が必要と考え、人材育成に関わる仕事をしています。
自分が懸け橋となることで、日本人と外国人の間の壁を壊し、多文化共生を肌で感じてもらう機会・場所を作ることに力を入れています。

Q.2今につながる海外経験

人生の転機となったアウシュビッツ強制収容所

転機となったのは30歳の時に訪れたポーランドにあるアウシュビッツ強制収容所でした。その場所でふと、昔そこに収容されていたアンネフランクに思いをはせ、自身と彼女の違いは何だろうと考え、そして「違いなんてない」という結論に至りました。過去も現在も未来は違ってはならないという考えが生まれ、持続可能な社会について考えるようになったのかもしれない、と語ってくださいました。そしてそれは同時に過去の自分を振り返るきっかけともなり、今までの自分の経験を伝えていくこと、そして旅を通して出会い、助けてくれたすべての人への恩返しをしたいという考えに結びつき、現在の仕事へとつながっていったそうです。

Q.3学生時代にやるべきこと

一生懸命に想像すること!

いろんな経験、いろんな人との出会い、何事にも全力でチャレンジすること、また、どうしても経験できないことは、経験をしてきた人に会って話を聞き、それに近い経験をする努力して、一生懸命に想像することが大切。海外へ行くことはもちろんおすすめですが、それ以上に忘れてほしくないのは、身の回りのものが海外製品であふれているように、海外は想像以上に身近な存在であるということ、また外国人は遠くかけ離れた存在ではなく、同じようにお腹がすき、ご飯を食べ、誰かを好きになる、私たちと何一つ変わらない存在であるということです。

住本 親俊様

SAGAMI INTERNATIONAL CORP 取締役
住本 親俊

Profile

1973年生まれの45歳、学生時代に飲食店のアルバイトを経験したことをきっかけに1997年にサガミに入社、国内営業部門・管理部門を経て2012年12月にタイ国(バンコク)へ赴任。現地法人の設立から店舗の開店・現地指導等を担当し、2016年12月に帰任。現在は、国内から海外拠点をサポートする部署に勤務しています。

オススメの国

初めての人・・・韓国、台湾、グアム、ハワイ
海外経験者・・・ベトナム、ラオス、ミャンマー

Q.1どのようなお仕事をされているか

世界に向けた日本食

サガミグループは和食レストランをチェーン展開している会社であり、グループの海外部門を担当しSAGAMI INTERNATIONAL CORPの取締役をしています。サガミグループは、日本国内はもちろん、タイやベトナム、イタリアなどに店舗を展開することで、『サガミブランド』を通して日本食を海外で再現しています。「本物の日本食を海外に届けたい」という思いからメニューや味にこだわりつつも、現地のお客様に沿った味付けも考えるなど、創意工夫をしています。

Q.2今につながる海外経験

更なる活躍の場を求めて

学生時代から海外には興味がありました。サガミグループで働くなかで「人口減少によって日本の経営環境が縮小していく時代に、どうやってサガミグループを大きくしていくべきか」ということを考えたとき、海外での事業展開は欠かせないとの思いに至りました。
さらに数ある海外地域の中でも『汁のある麺類文化』が浸透しているASEAN地域に着目し、市場に打って出ようと強く志しました。早いうちからの興味の目が、現在のお仕事に繋がっています。

Q.3学生時代にしておくべきこと

社会が学びの場

学生の内にも社会について学んでおくことが大切です。その媒体は勉学・アルバイト・海外経験など多くの方法があります。様々なものを見たり経験したりすることで考え方や知識を増やすことに挑戦してほしい、と思います。『日本の常識が海外の非常識』という言葉があるように、固定概念にとらわれず、自分の世界をどんどん広げていってほしいです。

後藤 千明様

JICA中部後藤 千明

Profile

エジプト滞在の経験から国際協力に関心を持ち、青年海外協力隊としてスーダンで活動後JICA中部に勤務。
国際理解教育を広めるため中部4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の小、中、高、大学生、教員に対し世界に目を向ける必要性を伝えている。

オススメの国

1.エジプト 2.スーダン 3.ケニア

Q.1どのようなお仕事をされているか

児童・生徒・教員に『世界のいま』を知ってもらう

日本のODAの実施機関の1つで国際協力をしているJICAは、国内に15カ所、海外に約90の拠点を構え、開発途上国が抱える課題解決のため、事業を展開しています。
JICAでの担当業務は開発教育、国際理解教育支援事業で、中部4県で国際理解教育を広める活動を行っています。
児童、生徒だけではなく国際理解教育の担い手を育成するため、教員向けの研修も実施しています。多様な文化の素晴らしさ、途上国の現状などを正しく理解してもらい、私たち一人一人が「世界をより良くするため」に行動していくことが大切だと考えています。

Q.2今につながる海外経験

日本とエジプトの架け橋になることを決意した旅

大学1年生の時に入学祝いで母と行ったエジプト旅行。学生だった当時は、飛行機の燃油サーチャージがなく、比較的安価でエジプトに行くことができました。現地の人達はフレンドリーで優しく、人生初の海外旅行だった私にとって、見るもの全てが新鮮でした。それからエジプトのことが大好きになり、帰国後も毎日エジプトでの思い出が頭に浮かんでいました。それからエジプトとの出会いを次に繋げたいと思うようになり、長期滞在を決意。2年間の滞在中には『エジプト革命』が起こり、その時のエジプトの人々の意思の強さや団結力に感動しました。
そんなエジプトの人々の姿から「1人1人の力は小さくても、小さな力が集まれば世界を変えれるんだ」と刺激を受けました。
それがきっかけで、日本とエジプトの架け橋になるような仕事に就きたいと思うようになりました。

Q.3学生時代にやるべきこと

視野を広げ、自分の将来像をイメージする

色んな業種で働いている方々の話を聞くことです。
様々な職業、生き方を知ることができるので自分の憧れの職業や将来像を知るきっかけをつかむことができると思います。私自身も海外での経験から、国際協力のこと、エジプト革命など普通に過ごしていたら知ることができないことに興味を持つことができました。
ぜひ、学生のうちに海外を訪れ、その国の素晴らしさを知ってほしいです。海外が怖いところではなく、こんなに多様な文化が世界にはあるんだと、視野を広げてもらいたいです。

山崎 瑞季様

株式会社JTB
コミュニケーションデザイン プロモーション事業部
山崎 瑞季

Profile

JTB コミュニケーションデザイン プロモーション事業部でインバウンド(外国人訪日旅行)事業を担当。大学時代に一人旅(アジア、オーストラリア、南米)・世界青年の船・山岳民族スタディーツアーなど様々な旅を経験。

オススメの国

1.タイ 2.オーストラリア 3.南米ペルー

Q.1どのようなお仕事をされているか

日本を世界に売り込むプロモーター

現在3年目で主にインバウンド事業、中でも自治体を中心とした営業を担当しています。海外のメディアの方々を日本にお呼びして日本、その土地の素晴らしさの記事を書いてもらったり、海外の旅行会社の方々を日本に招待して実際に旅行を体験していただき、日本旅行のプランを提案したりしています。
その他にも日本の様々な都市のプロモーションビデオを海外のYouTube広告に出したり、ショッピングモールで山車祭りのイベント行なう等自治体の主催イベントを企画運営したりしています。

Q.2今の仕事に繋がる海外経験

世界中の同世代に刺激を受けた世界青年の船

ひとり旅や世界青年の船、スタディーツアーなど色々な旅を経験してきました。その中でも一番印象的だったのは大学3年生の時に参加した内閣府が主催する世界青年の船です。日本人100人と外国人100人(あまり旅行では行くことのないオマーンやバーレーンという国から来ている人もいました。)合計200人で1ヶ月船で世界を回りました。その期間ディスカッションや授業などを通して様々な国の人々と交流して衝撃を受けました。外国の人は自分の国について詳しく説明できるのに自分は日本のことをうまく説明できなかったんです。それがきっかけで将来は海外の人と繋がるお仕事がしたい、自分の受けた衝撃を他の日本の方々にも伝えたいと思うようになりました。世界青年の船に参加したのち、そのプログラムで仲良くなったペルー人の友人に会うためにひとりでペルーに行ったのもいい思い出です。

Q.3学生時代にやるべきこと

4年間でやりきったと思えることを作ってほしい

部活やアルバイトなど皆それぞれ打ち込んでいることがあると思います。それを4年間の中でやりきったと思える経験を作ってほしいです。
学生の時間に余裕がある時は、様々なことに自ら挑戦して体感することが大切だと思います。私自身はそれが海外への一人旅や世界青年の船の経験でした。社会人になるとなかなか時間が取れないので、時間のある学生のうちに色々な国へ行くことをお勧めします。

西川 幸司様、石川 浩平様

中部電力株式会社 電力ネットカンパニー ネットワーク企画室 事業戦略グループ 主任
西川 幸司

Profile

2010年入社。主に名古屋市における電柱や変圧器を始めとした配電設備の設計業務を経験。名古屋支社にて管内営業所の用地、工事業務の総括を経て現職場へ。現職場では、配電設備の知識を活かしたコンサルティング業務に従事。国内で培った安定供給の大切さを世界へ届けることを目標に世界各地で活動中!

オススメの国

初心者→タイ(なんといってもインスタ映えなので女子にはおすすめ!また親日で料理も日本人好みの味付け)
経験者→タンザニア(本場のサファリを楽しむことができ、非日常を味わえる)

中部電力株式会社 電力ネットワークカンパニー 送変電部 技術戦略・開発グループ 主任
石川 浩平

Profile

2010年入社。鉄塔を始めとした送電設備の保守、設計、施工管理業務の経験を積み現職場へ。
現在は、開発途上国を始めとした地域において、国内で培った送電設備の技術を活かし、現地の電力会社と共に設備形成や運用方法を最適化するためのコンサルティング業務に従事。文化の違いやコミュニケーションの難しさを痛感しながら現地でも精力的に活動中!

オススメの国

初心者→リゾート好きならグアム!文化に触れてみたい、雰囲気を味わいたい、安く行きたいのなら韓国
経験者→スリランカ(暖かくて農作物特に果物の種類が豊富で食が充実している)

Q.1どのようなお仕事をされているか

西川様:日本の技術を世界へ

実際にタンザニアへ赴き、劣化の進んだ送電線設備の問題を解消するために、数十年先を見据えた最適な設備形成の在り方などを提案されています。

石川様:世界の送電線を支える

タンザニアでは送電線に関わる最適な更新計画の策定を。ミャンマーでは、都市部の人口増加に伴い電力需要が増加しているため、今後どのような設備形成にするのが適切なのかを調査したりなど多岐に渡って世界の送電線を支えていらっしゃるそうです!

Q.2今につながる海外経験

西川様:すべては国際学会から

大学院生のとき、フロリダで行われた国際学会で発表をされたそうです。しかし、発表後の質疑応答が聞き取れず、英語においても仕事においても「インプット」と「アウトプット」をすることがより大切だと気づいたそうです!

石川様:今に大きくつながる水道研究

学生時代、飲料水と腎臓病リスクの関連性といった水道に関わる研究をされており、台湾で行われた国際学会で発表されたこともあるそうです。水道の研究で得た経験が現在の仕事にも活かされているそうです。

Q.3学生時代にやるべきこと

西川様:英語は必須!!

「やはり自分の経験から英語の勉強は必須!」と英語の重要さを教えてくださった西川さん。他にも、「現代では色んな選択肢が昔より圧倒的に多く、学生であれば時間も確保しやすいのでやりたいことはやっておくべき!」とのアドバイスも!

石川様:強みを1つ身に付ける

石川さんは、メリハリをつけずに多くのことに挑戦し、失敗した経験から「いろいろなことに挑戦することはよいことだけど、1つのことに集中して取り組み、強みを1つ身に付けることも大切!」とアドバイスしてくださいました!

中島 健太郎様

日本赤十字社中島 健太郎

Profile

平成21年4月日本赤十字社に入社後、9年間の病院勤務を経たのち、平成30年4月より日本赤十字社愛知県支部にて勤務。 現在は赤十字への協力者(会員)を増やすための呼びかけや活動の紹介、国内での救護活動のほか、自然災害などによって被害を受けた人々を救うため、実際に海外の被災地に赴き支援活動を行っている。またプライベートでも頻繁に海外へ訪れ、様々な違いのある海外文化を経験することに学生時代から魅了され続けている。

オススメの国

1.トルコ 2.アフリカ 3.南米
次に行きたい国・・・キューバ

Q.1どのようなお仕事をされているか

苦しむ人々を救うために

地震や津波などの自然災害や、自国で発生した紛争・戦争によって被害を受けた海外の人々を、実際に現地に訪れて支援をするという活動を中島さんは行っています。2015年に発生した地震の被害を受けたネパールや移民問題が深刻であるバングラデシュでの活動が初期にあり、「人はなぜこんなにもつらい思いをしなくてはならないのだろうか」という悲壮感を感じながらも、現地の方々の立ち直っていく強さに感銘を受けたそうです。「苦しんでいる人を救いたい」という赤十字社の信念を胸に日々活躍されています。

Q.2今につながる海外経験

変わりゆく街を見て

高校時代に一年間アメリカのミシガン州に留学をしていた中島さん。現地の高校であったので日本人は一人だけという環境でしたが、アジア圏を中心とした現地の学生・ホームステイ先の家族と仲の良い生活を送っていました。そしてそのホームステイ先の片田舎が、巨大な商業施設が完成してことを皮切りに急激に変貌していく様を見たことにより地理学への興味が生まれ、大学時代に自身の専攻するための学問を決めることに繋がったそうです。その後も日本国内・海外の地域研究を行うほか、イタリアへの一人旅をするなど、活動の幅を広げていくことになりました。

Q.3学生時代にやるべきこと

学生だからこそ自由に!

「苦労してでも、学生の内にもっと多くの海外経験を積んでおけばよかった!」と語る中島さん。仕事柄海外へ訪れることが多く、私生活でも海外へ行くことが多くても、社会人のスケジュールが厳しい生活より、学生の比較的自由が利く環境の中のほうがより多くの海外経験を積むことができると話してくださいました。また、海外で自分の知らない人や物事などの多文化と出会い、困難を乗り越える地力や判断力や度胸を学生の内につけることもお勧めしてくださいました。

内藤 兼二様

株式会社ネオキャリア内藤 兼二

Profile

アジア9カ国に拠点を持つ株式会社ネオキャリアの執行役員であり、同グループ海外ブランド「REERACOEN」の統括責任者。大学生の頃に経験した初海外:フィリピンでの感動と衝撃を原点に、アジアで働く人たちのためのステージを作る活動を行う。「働くための意識から変える」ため、アジアの人たちの働き方と仕事の質向上に奮闘中。

オススメの国

1.台湾、グアム、サイパン・・・日本語でもどうにかなるため不安が少ない、時差の少ない国
2.ベトナム、タイなどの東南アジア・・・ex世界遺産を巡るツアーなど目的があるとよい、時差の少ない国
3.ヨーロッパの国々

Q.1どのようなお仕事をされているか

アジアで活躍する人のために

ネオキャリアグループでは、人材サービスを中心に、大きく分けて3つの仕事をしています。1つ目は海外に興味のある日本人をアジアの企業に紹介すること、2つ目はアジア各国の人々をアジアにある企業に紹介すること、そして3つ目は台湾人や中国人などの人材を日本に紹介することです。発展途上国に住む求職者に安心できる企業を紹介し、就業機会を提供することで、求職者・企業互いにとって良いマッチングになり、それこそが自分たちがアジア各国にいる価値だと考えています。

Q.2今の仕事に繋がる海外経験

アジアとの出逢い

初海外経験は、大学生時代に所属していたチャリティー団体で参加したフィリピンでのチャリティー活動でした。たまたま先生に声をかけられ、就職活動前にフィリピンでのチャリティーに参加。元々は海外にもチャリティー活動にもそれほど興味がなかったのですが、実際に現地を訪れてみると感動し、それと同時に貧富の差を感じたました。そのときに「目の前にいる子供たちをなんとかしてあげたい」という思いが生まれ、その後日本でもチャリティー活動を行い、この経験が海外に興味を持つきっかけとなりました。15年経った今でも年に1度は現地に足を運び、現地の子供たちの夢を叶えるための企画をしています。

Q.3学生時代にしておくべきこと

挑戦という時間の使い方

自分の時間の使い方を主体的に選択し、1日たりとも無駄にしないことが大切。人間にとって有限な時間という資源にもかかわらず、学生時代は豊富に時間があってそれに気付く人は少ないため、無為に時間を使ってしてしまいがち。だからこそ、自分だけのために使える時間がある学生時代にチャレンジしてほしいと思います。

高崎 美里様

ブラザー工業株式会社高崎 美里

Profile

名古屋を拠点に、ユニークでオリジナリティのあるモノ創りを展開する、ブラザー工業株式会社に所属。人事部(3年)およびアメリカ研修(1年)を経て、現在はP&S事業 SOHO・新興国推進部にて日々業務を行っている。その中でも中南米エリアを担当、現地販売会社との窓口となり活躍されている。

オススメの国

ブラジル・・・明るくオープンな人たちが多い一方、日本のような「建前」に似た文化がありおもしろい
ラオス・・・歴史的にみると、混沌とした時代もあったようだが、人々は穏やかであたたかい。新たな観光地として注目され始めた国だからこそ、先入観を持たずに訪れてほしい。

Q.1どのようなお仕事をされているか

中南米の営業企画

P&S事業 SOHO・新興国推進部に所属し、中南米(主にメキシコ、ブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチン)の営業企画を行っています。
営業企画とは、どんな販売戦略で商品を売るかといった販売会社の人がものを売るためのサポート業務です。具体的には、販売会社が毎月あげる売上を確認し、どの製品が売れて、どの製品が売れていないのかを分析しています。また、新しい製品を開発する際には、現地販売会社の窓口として、本社と販売会社の間に入り、調整を行うことも重要な仕事の一つです。

Q.2今の仕事に繋がる海外経験

小学校時代から全てが今に繋がった!

海外に興味を持つようになったきっかけは、小学生の時にブラジル人の友人ができたことです。その友人の家に遊びに行った時には、ブラジル料理をふるまってくれたり、ポルトガル語の本が置いてあったりなど、海外をより身近に感じました。そして高校は、英語に特化したコースへ進学し、英語を重点的に学習しました。大学では外国語学部に所属、英語以外の言語に興味があったことや、当時BRICsという言葉が広まっていたこと、また小学生時代の経験に影響を受け、25言語の選択肢がある中でポルトガル語を選択しました。
勉強以外では、海外インターンを斡旋するAIESECという団体に所属、そこでの活動は非常に楽しく、社会に出る前にもっと海外に出てみたいという思いから、ブラジルに1年留学することを決めました。留学を通して海外に関わる仕事がしたいという思いが明確になりましたが、思い返せば、小学校時代からの全ての経験が今に繋がっているような気がします。

Q.3学生時代にしておくべきこと

自分の道に自信を持つ経験をすべき!

いろいろ見てみることだと思います。新しい人に出会う、本を読む、新しい趣味を持つなど、海外に限らず、いろんな世界に触れて見聞を広めること。何も知らずにした選択と、いろんなものを見たうえでの選択は納得感が全く違います。そして、後悔を減らすことができるし、なにより今自分が進んでいる道に自信を持つことができると思います。

西 智彦様

ジェイエスティ代表取締役社長西 智彦

Profile

鹿児島県沖永良部島出身。子供の頃のおやつは自分で取った伊勢えびやサトウキビのまるかじり。小学校を卒業と同時に、親元を離れ鹿児島市内の中学校へ入学。 大学時代にアメリカ留学を経験、旅行会社勤務を経て、26歳の誕生日に「海外専門旅行会社「ジェイエスティ」を設立現在に至る。

オススメの国

ニューヨーク、上海、ドバイ、東京
→この4つの都市は「人の思い」と「人の力」が合わさってできた都市だから。

Q.1どのようなお仕事をされているか

「旅は学びの原点」を理念とする海外専門旅行会社「ジェィエスティ」を経営

大学時代のアメリカ留学体験から、感受性の豊かな時期に異文化に触れる大切さを学び、多くの若者に同じ体験を味わってもらいたいとの思いから、「旅は学びの原点」という理念を掲げ、若者の旅を応援する海外専門旅行会社「ジェィエスティ」を名古屋松坂屋本店横にオープンしました。 それからから40年たった今も、会社を始めた頃と想いは変わらず「仕事=人生」「おもいは必ず叶う…諦めなければ」という言葉を胸に、「会社と関わる人々の旅の夢を叶え、人生を豊かにしたい」という気持ちを忘れず会社を日々経営しています。

Q.2今につながる海外経験

「旅行業を決意したマイアミの夕日」

大学4年生の時休学し、カリフォルニア大学バークレー校に留学しました。その時に、グレイハウンドバスでアメリカを1周半する旅に出ました。その旅の途中、マイアミからキーウエストに向かうバスが、海に架かっているセブンマイルブリッジに差し掛かった時、海に落ちる真っ赤な夕日に感動しました。 それと同時に「若いうちに海外に行くことはいいことだ!」と実感し、 海外や旅行に関係する仕事に就きたいと考えるようになりました。 学生の留学の手配から株式会社ジェイエスティを始め、お客様の成長に合わせハネムーン、海外挙式、家族旅行と広げていき、現在リピート・紹介率8割を誇る総合旅行会社に成長しました。特に私はハワイが大好きで、ハワイにはコンドミニアムを所有し、ハワイ渡航歴162回になりました。

Q.3学生時代にやるべきこと

「学生時代に海外に飛び出せ」

現在の為替レートは私が初めて海外に行った時の3分の1の値段で海外に行ける値になっています。ということは、昔の3倍海外旅行に行けるということです! グローバル社会という言葉が飛び交う今だからこそ、もっと身近に気軽に海外を感じてほしいと思います。 そして、海外にせっかく行くのであれば、1か所に1ヵ月や3ヵ月など長期で滞在してみることをオススメします。海外という異文化の中で生活をすると、想定外の出来事に動じることなく、日本では気付かないことにより気付けるタイミングが増え、感性が研ぎ澄まされます。