グリーンカーテン共同育成活動が、公益財団法人都市緑化機構が主催する「第18回 屋上・壁面緑化技術コンクール」において奨励賞を受賞しました。
この「グリーンカーテン」は、中部国際空港セントレアの第1ターミナルの通路壁面に毎年春から秋にかけて設置しております。地元の半田農業高校が挿し木繁殖させたパッションフルーツは、花や果実の生長が楽しめるため、環境への対策、夏場の日射し対策だけでなく、空港を訪れるお客様の癒し空間の演出にも貢献しています。
また、年間300個以上のパッションフルーツが収穫されることから、空港内のレストランで商品化し、お客様に提供しています。2018年度は、アリスダイニングと半田農業高校の生徒が共同考案したオリジナルメニューを販売しました。
当コンクールにおいて、本取り組みの継続性、環境への配慮、産学連携、そしてグリーンカーテンを活用した新たな地産地消モデルとして評価され、11月25日に東京都内で開催された「みどりの『わ』交流のつどい」-都市の緑3表彰式-において、表彰されました。
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屋上・壁面緑化技術コンクールについて
主 催:公益財団法人都市緑化機構
後 援:国土交通省、環境省、 東京都、日本経済新聞社
特 別 協 賛:第一生命保険株式会社
協 賛:住友林業株式会社 等
第18回 「屋上・壁面緑化技術コンクール」ホームページ
https://urbangreen.or.jp/grant/3hyosho/green-afforestation/afforestation_list
愛知県が受賞した「新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞」において セントレアでの取り組みが紹介
2019年12月、(一財)新エネルギー財団が主催する令和元年度新エネ大賞において、愛知県が応募した「愛知県における産学行政の連携による水素社会実現に向けた普及啓発活動」が新エネルギー財団会長賞〔普及啓発活動部門〕を受賞しました。愛知県が中心となり、県内関係企業、大学、自治体と行っている水素社会実現に向けた先導的な普及啓発活動が評価されたもので、特にセントレアを含む空港島エリアにおいての水素ステーション整備や燃料電池車両の導入、普及開発イベントの開催といった「セントレア水素社会形成WG」「セントレアFC産業車両導入促進WG」の取り組みについても高く評価されました。
セントレア水素ステーション・燃料電池車両
「花の王国あいちサポート企業」に認定
愛知県は、花の産出額が昭和37年から連続で日本一を誇る「花の王国」ということで、2013年より花の生産、流通、小売、消費団体などとともに新たに「花の王国あいち県民運動実行委員会」(愛知県農林水産部園芸農産課内)を設立し、県民の皆様に暮らしの中に花を取り入れていただくために「花いっぱい県民運動」を展開しています。
セントレアでは花いっぱい県民運動の趣旨に賛同し、空港内の各所に花装飾を施して日本各地及び世界各国から空港に訪れるお客様を愛知県産の花々でおもてなししてきました。
この度、これらの活動が評価され、愛知県産の花を用いた活動を実践している県内企業等を認定として「花の王国あいちサポート企業」に認定されました。
認定証贈呈式(2017年3月17日)
2016年度「あいち緑のカーテンコンテスト」
事業所部門最優秀賞を受賞(2年連続2度目)
昨年度に続き、愛知県立半田農業高等学校と共同で取り組んでいるパッションフルーツのグリーンカーテン事業が、2016年度「あいち緑のカーテンコンテスト」事業所部門において最優秀賞を受賞しました。なお、2年連続の最優秀賞受賞は初めての快挙です。
表彰式(2016年12月16日)
2015年度「あいち緑のカーテンコンテスト」
事業所部門最優秀賞を受賞
愛知県立半田農業高等学校と共同で、旅客ターミナルビルにおける夏場の日差し対策及び省エネルギー活動の推進など通じて、空港にお越しのお客様へ癒しの空間を演出することを目的に、高校で生産しているパッションフルーツを活用したグリーンカーテン活動を2012年より展開してまいりました。 この半田農業高校との継続した取り組みが評価され、愛知県が主催する2015年度「あいち緑のカーテンコンテスト」事業所部門において最優秀賞を受賞いたしました。
表彰式(2015年12月17日)
「愛知環境賞・金賞」(2007年)を受賞
「環境への配慮」を基本理念として、建設段階から開港後の運営に至るすべての段階における環境負荷の最小化への取り組みを行ってきました。
その取り組みが評価され、「愛知環境賞・金賞」(2007年)を受賞しました。
「愛知環境賞」とは、愛知県が、資源循環や環境負荷の低減に関する先進的かつ優れた技術・事業活動・教育を表彰するものです。(環境パートナーシップ・CLUB、中日新聞社共催)
最高賞の金賞を受賞したポイントは、空港島というひとつの都市の環境負荷低減を「トータルで考え」、空港の構想・造成から運営に至る各段階におい て、多くの事業主体が存在する空港島全体の環境負荷の低減に、総合的かつ先進的に取り組み、世界の空港を先導する環境配慮空港を誕生させたことが高く評価 されました。
表彰式(2007年2月19日)
賞状
トロフィー