2024年5月29日(水曜)、中部国際空港 セントレアは伊勢湾の豊かな海を未来に繋げるSDGs活動を地域と一体となって推進していくことを目指して、長良川上流域にある岐阜県郡上市のご理解とご協力のもと、NPO法人伊勢湾フォーラムとも連携し、「セントレアと郡上市のSDGsの森づくり」を行いました。
本プロジェクトは、2022年5月に木曽川源流域の長野県木曽町と連携して実施した「セントレアと愛知の漁民の森」、2023年6月に揖斐川上流域の岐阜県大野町と連携して実施した「セントレアと大野町のSDGsの森」に続く第三弾の活動であり、長良川流域の自然を守るだけでなく、空港周辺の豊かな海の更なる創出を目的としています。
「セントレアと郡上市のSDGsの森」は岐阜県郡上市八幡町初納吉田地区の国道472号県線(通称)せせらぎ街道沿いの山腹に中部国際空港株式会社の犬塚社長以下セントレアグループの社員、郡上市の山川市長以下郡上市役所林務課の皆さん、地元吉田地区の自治会の方々や岐阜県郡上農林事務所の林業普及指導員さんやNPO法人伊勢湾フォーラムの皆さんに加え、岐阜県立郡上高校の森林環境科学科の生徒さんや校長先生や学科の先生にも応援いただき総勢118名がコナラ、ヤマザクラ、イロハモミジの苗木合計100本を植樹し、山づくりを通して海づくりに取り組みました。
セントレアでは、2022年から3年かけて、木曽川、長良川、揖斐川からなる木曽川水系の木曽三川それぞれに「セントレアの森」を設置することができました。