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セントレア公式カメラマン
チャーリィ古庄 「セントレア今月の一枚」VOL.16

2019.12.16 イリューシン96

セントレア公式カメラマンのチャーリィ古庄です。
先回に引き続きG20外相会議で飛来したVIP機をご紹介、今回はヒコーキファン注目のロシア機。
今回のG20外相会議で最もヒコーキファンの注目の的だったのがコレ、ロシアのイリューシン96。

イリューシン96は近年ロシアのVIPが来日するときには決まって同型機が用いられますが、今回は出発、到着時共にセキュリティ強化のためスカイデッキが閉鎖されたため、空港島内のさまざまな場所や船を出して撮影された強者もおられたくらい撮りたい機材。
駐機中はスカイデッキから遠くに眺めることもできたので、見た、撮った方もおられたでしょう。

そもそもイリューシン96型機は生産機数が30機程度と少なく、ロシアなので情報が少ないですが現在運航されているのは15機程度と言われています。
形はルフトハンザ航空がセントレアに飛ばしてくるエアバスA340に似ていますが、デビューしたときに性能が西側旅客機より劣っていたためロシアを代表するアエロフロート航空でさえボーイング、エアバスを採用。しかし政府はロシア製のプライドもあるので今も専用機ではイリューシンが使われています。

  • 「Charlie FURUSHO」 チャーリィ古庄

1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp