セントレアオフィシャルカメラマンのチャーリィ古庄です。
今月はセントレアの風向きのお話。
飛行機は風に向かって離着陸を行うのが基本(微風の場合を除く)です。セントレアの滑走路は南北に向いているので、冬は北風が多いため常滑市からセントレアを見て左から右に(北に)、夏は基本的に南風が多いため右から左に飛んでいきます。
そのため飛行機を撮影する際は風向きを考慮に入れて撮影ポイントを探しますが、年間を通じてセントレアで南風が吹く割合は少ないため貴重。さらに暑くて湿度が多い日は視程(水平に遠くまで見える距離)が悪いため霞んだ雰囲気になってしまいます。
|
しかしこの日はクリア、対岸の四日市や御在所山も見え、常滑の街から伊勢湾にキラキラと輝く波と大型船、その上を降下してくる飛行機。
四日市のコンビナートに三重の山々というセントレアらしい絵に仕上げてみました。
これが冬になると風向きだけでなく太陽の位置も変わるので、また違った表情になりそんな絵は今度紹介したいと思います。
夕焼け空とTGボーイング787のシルエットが美しい一枚ですよね。
これから日も短くなってきて夕方の離着陸ピークと夕陽の落ちるタイミングが重なってくる時期ですので、皆さんも是非セントレアの対岸から狙ってみてはいかがですか。
|
1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp