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セントレア公式カメラマン
チャーリィ古庄 「セントレア今月の一枚」VOL.22

2020.5.22 画像処理

自粛要請が続く日々でスカイデッキも閉鎖中ですが、今年もセントレアフォトコンテストが開催されますので、今月は画像処理のお話をしたいと思います。私はカメラメーカー主催の航空写真教室で画像処理講座の講師もさせていただいておりますが、最近は撮っただけではなく、いかにキレイにプリントするか、そのための多少の画像処理が必要な場合もあります。
画像処理は各社のソフトによっても作業方法は異なるため、ここでは説明はできませんが、フォトコンテストで気になるのはインスタの影響なのか、過度に画像処理を行い色を盛りすぎて不自然になっている場合が多々あります。「元の写真は良いのに、画像処理がダメ」で落選する作品が多くありとても残念に思います。もちろんモニターの色とプリントした色は多少異なりますが、上位入賞者はプリントにこだわります。そのためインスタのように派手にしすぎず、後処理も最低限で済むように撮影の際の適正露出、水平に注意、画像処理を行う場合はRAWデータで撮影してRAWから画像処理を行いプリントを行うようにすると良いでしょう。自宅に写真用プリンタがあれば良いのですが、ない場合は写真専門店で「少し明るくしてほしい」などと指示を出すこともできます。
ぜひ自宅にいる時間が多いこの時期、写真の画像処理やってみてはいかがでしょうか。
作例はスマホの小さな画面では分かりづらいかもしれませんが、

20200522_01

画像処理前

20200522_02

適度な画像処理

20200522_03

派手にしすぎ

の3種類を掲載しました。

この中では色が多少濃いですが不自然ではなく派手すぎないのがフォトコンテストで選ばれやすい写真になります。

▼チャーリィ古庄連載コラム「オフィシャルカメラマン今月の1枚」▼
https://www.centrair.jp/interest/photograph/column/

  • 「Charlie FURUSHO」 チャーリィ古庄

1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp