セントレア公式カメラマンのチャーリィ古庄です。
梅雨の時期ですが、毎日雨とは限りません。6月末のある日、カタール航空のボーイング777-300ERがテクニカルライティング(給油のため着陸)でセントレアにやってきたときの事。
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管制塔側を見ると、絵的に良い積乱雲が広がっていました。
そこでとりあえずANAのボーイング737がプッシュバックしたシーンを一枚撮り、
到着したカタール航空撮影後に
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スカイデッキを半分ほど戻り、
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JALとスターフライヤー機を入れて積乱雲を撮影しましたが、積乱雲の表情や空の雰囲気は数分で形を変えてしまうので、最初の立体的な雲ではなくなってしまいました。
しかし、この時、大勢の人たちがカタール航空を撮りに来ていたものの、積乱雲に気づいた方はほぼおらず、皆さんそのままターミナルへと戻られていましたが、実に惜しいです。飛行機写真に「こうなっていれば」や「こうしていたら」はありませんが、私もカタール航空が着陸してくるため、スカイデッキの先端から動けませんでしたが、最初の入道雲の形が良い時にスカイデッキのターミナル側にいれば、この写真以上に飛行機と入道雲のバランスが良いカットが撮れただろうと思います。なお雲の立体感を出すにはPLフィルターを使用していますが、そのお話はまた別の機会にしたいと思います。
これから夏雲も増えるシーズンです。機体だけでなく、周囲の雲や空にも気を配っていると、季節を感じる一枚を撮ることができるでしょう。しかし雷が鳴るようなときは、スカイデッキから避難して屋内に入り身を守ることもお忘れなく。
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1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp