セントレア公式カメラマンのチャーリィ古庄です。
一月のセントレアの日の出は午前7時ころ。スカイデッキがオープンする時刻は午前7時。つまり朝焼けや、朝のセントレアが撮影できるのは一年のうちでも冬至前後の12月~1月しか見ることができないシーンです。
2021年のセントレアフォトコンテストでは朝焼けのシーンの入賞作品がありましたが、寒い冬の朝ならではの、東の空が赤く染まるシーンは素晴らしく、私もAM7時前にスカイデッキ入り口でスタンバイすることもあります。
航空カメラマンの間で「セントレアの勝負は朝一」とはよく言われますが、7時台は国内線側にずらりと機体が並ぶほか、夜間駐機していた機体も多く、一日の中でも駐機場が最もにぎわう時間帯です。そのシーンを朝日と撮影するのはとても魅力的です。
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一枚目はスカイデッキ右手国内線側より撮影しましたが、この日は東に雲があり、雲にさえぎられたおかげで日の出時刻よりも太陽が顔を出すのは遅かったため、カメラの色温度設定を「8000K」にして撮影してみたところ、空が淡いオレンジ色に染まりました。
Canon EOS-R3 16-35mm(28mmで撮影) 1/100, F10 ISO400
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二枚目は16㎜の広角レンズを使用し、ずらりと並ぶ機体と東の空のグラデーションを表現してみました。奥の機体の尾翼にはうっすらと光があたりはじめ、朝の訪れを伝えています。
Canon EOS-R3 16-35mm(16mmで撮影) 1/100, F9 ISO400
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三枚目は国際線側を狙ってみましたが、できれば7時すぎに到着するタイ航空の到着を狙うはずが早着してしまい、スカイデッキが開いたAM7時にはスポットインしてしまっていましたが、ターミナルから朝日が顔を出すところをタイ航空のエアバスA350を入れて狙った一枚です。
Canon EOS-R3 24-105mm(28mmで撮影) 1/200, F9 ISO320
というわけで、早起きしてセントレアに行けば朝日の写真を狙えますので、この時期ならではの一枚をぜひものにしてみましょう。ただし、強風や雨上がり、雪の場合はスカイデッキは閉鎖になることもあるので、天気の見極めも大事です。
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1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp