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セントレア公式カメラマン
チャーリィ古庄 「セントレア今月の一枚」VOL.61

2023.2.10 ANAボーイング737

航空写真家のチャーリィ古庄です。
2月17日でセントレアは開港18周年を迎えます、そこで先月に続き「記録の写真」今月はANAボーイング737編を紹介したいと思います。思えばセントレアには特筆すべきANAのボーイング737が飛んでいました。

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まず一枚目、セントレアが開港した2005年にANAは金の鯱をモチーフにした「ゴールドジェット」を登場させ、青くないANA機として話題を呼び2機ありましたが、初号機は中部空港発の路線に投入されました。
小さい写真では分かりづらいですが、ANAの水色と青のツートンカラーのように金色も薄いゴールドと濃いゴールドの二色に分かれていました。背景にはANAのボーイング767貨物機やJALの旧塗装の767の姿も見えます。

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二枚目は2007年より就航していたANAビジネスジェットのボーイング737-700ER、同年に新規就航した中部~広州線に就航し機内はビジネスクラス24席、エコノミークラス24席の48席仕様で(通常は118~136席)、この型式の就航は世界初。ANAでも二機しか運航しなかったレア機がセントレアから飛んでいました。
当時はセントレアに来ないと撮れない機材でもあり、独特なカラーリングが魅力的でした。この機体の後ろには今は亡きノースウエスト航空のボーイング757や滑走路に入るゴールドジェットの姿も見えます。

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三枚目はボーイング737-500型機で真横の型式写真ですがANAではなく尾翼はANK、元は「日本近距離航空」という名称でスタートしたANA傘下の航空会社で2012年にANAに吸収合併されるまでエアーニッポンという名称で運航を行っていました。
エンジンにはこの機体の愛称であるドルフィンが描かれていましたが、すでにANKが消滅してから10年が過ぎ、ひとえにセントレアで撮ったANAのボーイング737だけを見ても、これだけの歴史があり記録でもあり、若い方には「こんなのあったんだ」と見ていただき、当時を知っている方には「懐かしい」「見たことある」など当時を思い出していただければと思います。

というわけで18-19日はセントレア航空ファンミーティングで、懐かしい写真も公開する予定ですので、ぜひお越しください。

  • 「Charlie FURUSHO」 チャーリィ古庄

1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp