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セントレア公式カメラマン
チャーリィ古庄 「セントレア今月の一枚」VOL.67

2023.6.23 トーイングカー

セントレアオフィシャルカメラマンのチャーリィ古庄です。
今年もセントレアフォトコンテストが開催され7月21日締め切りです。そこで今回はワンポイントアイデアを提供したいと思います。
飛行機をけん引したり、駐機場からプッシュバックしたりするトーイングカー。
「トーイングカーがついている機体の写真」と「ついていない機体の写真」なら、ない方が飛行機がエンジンで走行しているように見え「動き」や「機体が生きている」感じが出ます。しかし朝の忙しいセントレアを表現するにはトーイングカーも大事なスパイスになります。

20230623_01

1枚目は手前ANAのB737とスカイマークのB737がプッシュバックしていて、その間をANAのA321が空いた駐機場へとトーイングされています。
さらに奥を見るとピーチのA320もプッシュバックされていて、この写真1枚から「朝の忙しさ」が感じられるでしょう。

20230623_02

これが2枚目の引いたカットの場合、左にトーイングカーがつき待機中のJAL機の姿も見え、トーイングカーが5台も見え、同じく忙しさを感じます。
では写真1か2のどちらかをフォトコンテストで選べと言われたら、写真2は光は機体に当たっていますが空の色が曇りなので写真1を選びます。
審査員目線ではタイミングと天気、空の色、または音が聴こえてきそう、セントレアの情景が感じられそうな写真を選びたくなります。

20230623_03

このようにずらりと機体が並ぶシーンは毎年のように選ばれますので、ぜひ朝一番にスカイデッキに行き、朝の忙しいセントレアを表現していただければと思います。
ちなみにこの写真3は、運転席がなくリモコンで飛行機をプッシュバックするMototok社製の牽引車でセントレアにもいますので、スカイデッキから探してみてください。また気持ちの良い青空の写真も毎年少ないでもぜひご応募ください。

それではフォトコンテストのご応募お待ちしております。

  • 「Charlie FURUSHO」 チャーリィ古庄

1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp