セントレアオフィシャルカメラマンのチャーリィ古庄です。
セントレア8月の一枚をご紹介します。それぞれの空港ごとに、「このエアラインが撮りやすい」とか、「この機種が集まりやすい空港」と言った特徴があります。今回はセントレアでボーイング737型機に注目してみたいと思います。
まずスケジュールを見てみると、朝一便目から午前8時までの間に出発便だけで約10便がボーイング737型機です。私はセントレア撮影の日は朝7時台からスカイデッキに行き、機体の並びをチェックしながら出発便を狙いますが、意識してボーイング737型機の並びを撮影してみるのもおもしろいでしょう。
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写真は全て本年撮影のカットですが、一枚目は朝8時、日にちやタイミングによって駐機場の並びは変わりますが、6機のボーイング737が並び、1機おきに鶴丸が見えますが、真ん中の機体は日本トランスオーシャン航空機という違いがあります。
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二枚目は16時に撮影したカットで、ANAの737が3機並びました。
このように同じ会社の機体が3機以上並ぶのはタイミングが合わないと撮影できません。
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次は19時に撮影したカットですが737が5機並んでいて、今度は1機おきにANA機が駐機しています。
どのカットも機体を画面の真ん中に置くのではなく、やや下に置いて空を入れて画面を安定させるようにして、管制塔や照明灯を見ながら水平をしっかり出すように注意を払いながらシャッターを押しています。
また手前の機体はカーゴドアが開く前に撮影するなど、なるべく機体がキレイな状態で撮るようにしています。
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四枚目は手前4機が737、奥の2機はエアバスA320型機ですが、6社の日本のエアラインがキレイに並んでいます。こんな写真が撮れる空港は大空港を含めて他にはなく、セントレアらしさを表現できます。(福岡空港も並びますが、イメージや機種が大きく異なります)
そのため、何気なく通るスカイデッキ右手(国内線側)も、「同じ機種でそろえてみる」とか、「同じ航空会社でそろえてみる」など、少しの気づきでおもしろい並びの一枚を撮ることができます。
暑い日が続きますが、夏休みにスカイデッキでこんな並びを狙って一日過ごしてみるのはいかがでしょう。
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1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp