セントレアオフィシャルカメラマンのチャーリィ古庄です。
伊勢湾の向こうに沈む夕日、朝の国内線ターミナルに並ぶ日本の色とりどりの翼たちなど、「セントレアに来ないと撮れない」シーンがあります。そしてセントレアに来ないと撮ることができないボーイング747LCFドリームリフターや、DHL UKのボーイング777Fなどもありますが、今回紹介したいのはキャセイパシフィック航空のエアバスA321neoです。
他の国内空港への飛来実績もありますが、筆者は最近セントレアに行くと、朝出発するキャセイパシフィック航空エアバスA321neoを特に狙っています。
キャセイパシフィック航空便は午後のフライトも、香港からの直行便と台北経由の2便がありますが、午後便に投入される機材はエアバスA350やA330、ボーイング777型機などワイドボディ機(機内に通路が2本ある大型機)です(季節によって変更あり)。
キャセイパシフィック航空は、古くはボーイング747やロッキードL-1011型機をはじめ、長年ワイドボディ機しか運航しておらず、ボーイング737やエアバスA320シリーズといったナローボディ機(機内に通路が1本しかない機体)は、傘下のキャセイドラゴン航空の運航になっていましたが、2020年に新型コロナウイルスの影響で運航を停止し、「キャセイドラゴン」のブランドも廃止となりました。
そして「キャセイドラゴン」の機材はキャセイパシフィック航空と、傘下のLCCである香港エクスプレスに移管されましたが、キャセイパシフィック航空のナローボディ機となるA321neoは2020年より新規発注機材が導入され、現在、続々と数を増やしています。そしてこのA321neoが撮れる空港は日本でもあまりなく、前述したようにセントレアでも朝便のみの就航なのです。ちなみにセントレアへの到着は21:15なので、撮影には不向きです。そしてこの便で香港へと飛べば、香港の空港内でも素敵なエアバスA321neoの写真を撮ることができるでしょう。
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一枚目の写真は、セントレアを離陸するA321neo。この時間なら滑走路側も順光で、これからの時期なら芝生も緑色になり、緑色がコーポレートカラーのキャセイパシフィック航空との色合いもバッチリ。
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二枚目は、ボディに対して太くてパワフルなエンジンがA321neoの特徴です。キャセイパシフィック航空と言えば、これまで大きな機体というイメージなので、ナローボディ機は新鮮です。
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三枚目の写真は、香港空港を出発するA321neo。駐機位置によっては、このように高い目線から撮影できる場所もあります。
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1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp