2026.3.24 キャセイパシフィック航空 レタスサンドウィッチ塗装
2026年3月18日、セントレアにキャセイパシフィック航空80周年記念特別塗装機が飛来しました。
機材はエアバスA350で、日本に飛来するのは珍しい機体です。このカラーリングは小牧空港時代を知る人にはピンとくるデザインで、キャセイパシフィック航空の公式発表によると「レタスサンドウィッチ塗装」と言うそうですが、このカラーリングが飛んでいた1950-90年代は情報も少なかった時代のため、私をはじめまわりの人たちも「そんな愛称があったのか」と勉強になりました。
レタスサンドウィッチ塗装は写真1枚目、小牧空港にはロッキードL-1011が来ていた思い出があるほか、他の日本の空港や香港カーブで有名だった啓徳空港でもボーイング747型機でこのカラーリングを撮影した思い出があります。さらには90年代、当時最新鋭機だったボーイング747-400にもこのカラーリングが採用され、「キャセイと言えばこの塗装」という印象が強いです。それが現代の最新鋭機材であるエアバスA350に塗装され、オリジナル時代には普及していなかった高画素デジタルカメラで撮影できるとは、感慨深いものがあります。
またキャセイパシフィック航空の香港の本社を訪れたことがありますが、2枚目の写真がそうですが、ここには初代に活躍したダグラスDC-3の実機が展示されていて、今回の80周年塗装と共に歴史あるエアラインであることを誇りに思い、ヒストリーを大切にしているエアラインであることが伝わってきます。
今回の80周年のレトロカラー機はまだ登場したばかりなので、今後も見るチャンスがあるほか、セントレアでは他の空港ではあまり見られないキャセイパシフィック航空のエアバスA321neoが定期就航しているので、この機体を見ながら80周年の歴史に思いをはせてみてはいかがでしょうか。もしくは香港へ飛んでみるのはいかがでしょうか。
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「Charlie FURUSHO」 チャーリィ古庄
1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp