歴史ある街並み、活気あふれる市場、そして豊かな食文化。ベトナムには、訪れる人を惹きつけるさまざまな魅力があります。北部の首都ハノイでは伝統と文化を感じる街歩きが楽しめ、南部のホーチミンでは近代的な都市の活気とともにグルメやショッピングも満喫できます。それぞれ異なる表情を持つ街をめぐりながら、ベトナムならではの魅力に出会う旅へ出かけてみませんか。
ベトナム王朝時代の面影を残す景観に、19世紀後半から約70年続いたフランス統治時代のコロニアル建築が融合する街、ハノイ。
そんな美しい街を象徴するような場所が、トレインストリートだ。フランス統治時代の古びた線路の両脇に建物が隙間なく立ち並ぶ中、レトロな列車が目の前ギリギリを横切る。このほか、バッチャン村やクアンフーカウ線香村など、歴史を感じさせるスポットがいっぱい。もちろん、フォーをはじめとするグルメにも外れはない。
近年はおしゃれなショップやカフェが増加。東南アジアらしい活気と雑多は従来のままに、東西、そして新旧が交ざり合う街としての魅力がパワーアップしている。
ハノイNavi
時差:2時間
おすすめ滞在日数:2泊 ※市街地を巡り、郊外のハロン湾も行ける
気候:10・11月がおすすめ ※晴れの日が多めで、日中は25℃前後と快適
言語:ベトナム語 ※観光客向けの店は日本語が通じる場合も
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フライトスケジュール
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/ベトジェットエアホームページ
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線路に迫るように建物が密集。カフェでは、線路に手が届きそうなほど近い場所に席を配置。すぐ目の前を列車が通過する様子を眺め、迫力ある光景を写真や動画に収められる。
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700年以上の歴史がある陶磁器、バッチャン焼きの生産地。30分ほどで歩いて回れる小さな村の約90%の人が陶磁器作りに携わっている。各工房のほか、焼物市場や卸売店で購入可。
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フランス統治時代に造られた鉄橋は、パリのエッフェル塔を手がけた会社による設計。〝横たわるエッフェル塔〟とも称される独特の造形と、赤褐色に錆びた鉄の風合いが魅力的。
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エメラルドグリーンの海に、大小3,000もの島が集まる。巨大な奇岩に迫るように船が進むクルーズや、神秘的な鍾乳洞の探検、カヤック、漁村観光など、アクティビティも充実している。
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まるで花束に包まれた気分に「クアンフーカウ線香村」
仏教徒が使用する伝統的な線香を製造。大量の線香が天日干しされる様子は、鮮やかな花束が並んでいるかのよう。写真映えするスポットとして人気が高まっている。
写真:adobe stock
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没入型の壁画が芸術的!「フンフン壁画通り」
鉄道の高架下に、ハノイの昔の風景やベトナムの文化を描いた壁画が200m以上続く。自分もアートの一部になったような写真が撮れると、SNSに投稿する人が続出。
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苦味と甘味が絶妙バランス「エッグコーヒー」
コーヒーの上に、卵黄とコンデンスミルクを混ぜた滑らかなクリームがたっぷり。ハノイ発祥の伝統的な飲み物だが、近年は若者にとっても定番のカフェメニューに。
おすすめグルメ&おみやげ
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ブン・チャー
プルプルとした米粉の細麺をつけ麺風に。
切り口が丸い米粉麺ブンをつけ麺風に。スープの具材は肉団子などさまざま。大量のハーブを入れて食べる。
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フォー
ベトナムの代表的麺料理。米粉から作られた平麺はツルモチ食感で、牛や鶏などがベースのあっさりスープと合う。
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ゴイ・クオン
ベトナム版生春巻き。豚肉やエビといった具材のほか、ミントやニンニクの茎も入る。ヌクマムのタレで味付けて。
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ラタン製品
かわいいうえに軽くて丈夫でしなやか♥
ベトナムに自生する植物ラタンを使って製造。ナチュラルな色合いのバッグやトレイ、バスケットなどが人気だ。
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アオザイ
ベトナムの民族衣装。女性用アオザイは、生地も柄も多様。上衣の両サイドに深いスリットが入っている。
ベトナム南部に位置するホーチミンは、経済と文化の中心地。フランスによる植民地化の拠点になった場所としても知られる。
タンディン教会やサイゴン中央郵便局など、首都ハノイ以上に多くのコロニアル建築が残るレトロな風景は〝東洋の小パリ〞という異名がぴったり。止まらない経済成長を受けて建てられる、高層ビルで形成された近代的な街並みにいながらにして、古きよきパリのこじゃれた雰囲気を堪能できる。
グエンフエ通りやカフェ・アパートメントといった、最前線を行く若者たちのカルチャーを感じられるスポットも続々。多様性と熱気がひしめくホーチミンは、現在進行系で刺激を増し続けている。
ホーチミンNavi
時差:2時間
おすすめ滞在日数:2泊 ※市内観光メインだから、2泊でも十分
気候:1・2月がおすすめ ※一年中暑いが、比較的過ごしやすい時期
言語:ベトナム語 ※観光客向けの店は日本語が通じる場合も
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フライトスケジュール
ベトナム航空ホームページ
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フランス統治時代のコロニアル建築。ゴシック様式を取り入れた荘厳な外観は、どの方角から眺めてもビビッドなピンク。窓枠や尖塔などに採用されたホワイトがよく映える。
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約900mの歩行者天国。洗練されたカフェやショップに立ち寄りながら散歩を楽しめる。夜は路上パフォーマンスや屋台グルメも登場。若者が集うにぎやかなナイトスポットに変貌する。
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フランス統治時代の建造物。パリ市庁舎をモデルに、旧サイゴン市庁舎として建てられた。外観の全面を覆う淡いイエロー、シンメトリーの構
造、優雅で精緻な装飾が特徴だ。
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コロニアル建築の傑作の一つで、今も現役の郵便局として活躍。アーチ状の高い天井が特徴の館内は見学自由。ここからエアメールを出すのが、観光客の定番の楽しみ。
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最先端カルチャーがひしめく「カフェ・アパートメント」
1960年代に建てられた集合住宅を再利用。レトロな9階建ての建物の中に、若者たちが個性豊かなカフェやショップを続々とオープン。最先端のカルチャーを感じられる。
写真:iStock
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ベトナム初のメトロが開通「ホーチミン市都市鉄道1号線」
公共交通機関がバスのみだった街に、国内初の地下鉄が2024年12月に開通。中心部にあるベンタイン駅を基点に全長19.7km・全14駅を繋ぎ、主要観光地への移動が改善。
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かわいいかごバッグを手ごろに「プラカゴ」
日本でもファッションアイテムとして定着しているプラカゴ。ホーチミンは品ぞろえ豊富な専門店が多く、より手ごろな価格で購入できるため、みやげに選ぶ人が多い。
おすすめグルメ&おみやげ
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バインミー
本格的な味のフランスパンで具材をサンド。
フランスパンでレバーペーストやパクチーをサンド。フランス統治時代に伝わったパンは、どの店もハイレベル!
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バインセオ
米粉の生地で豚肉やエビ、野菜を包んだ料理。香草と共にレタスでくるみ、ヌクマムベースのタレを付けて味わう。
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バイン・フラン
フランス統治時代に伝わったプリンが進化。固い食感、濃厚な甘さが特徴で、クラッシュアイスが添えられることも。
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ソンベ焼き
フランスのエッセンスも感じられる♪
ベトナム南部を代表する伝統的な陶器。フランスの影響を受けた花柄模様のほか、若手作家による新たな作風も。
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フォーのインスタント麺
本場のフォーの味を、日本で簡単に再現できるインスタント麺。スーパーでさまざまなメーカーのものを購入できる。
協力:ベトナム航空