20TH ANNIVERSARY

GRATEFUL

20周年への感謝

ここまで育ててくれてありがとう。
見守ってくれてありがとう。
一緒に夢を育んでくれてありがとう。

‘ハタチ’を迎えたセントレアは、
皆さまへの感謝とともに、
未来へと進んでいきます。

『いい空港』をこれからも。

2025年2月17日、セントレア開港20周年!

GREETING

TOP MESSAGE

平素より、中部国際空港セントレアに対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

セントレアは、2月17日に開港20周年の大きな節目を迎えることとなりました。
改めまして、飛行機にお乗りになる、または、空港に遊びにきてくださるお客様、セントレアの成長を支えていただいている国や地元自治体・経済界の皆様、航空会社をはじめ空港で業務をされている事業者の皆様、日々の空港運営にご尽力いただいている関係者の皆様など、セントレアをご利用・ご支援いただいている全ての方々に、心より御礼申し上げます。

セントレアは2030年には日本の主要な国際拠点空港として、航空旅客数2000万人級を達成することを目標に、安全を堅持して安心して利用でき、地域社会の発展に貢献する、魅力的な空港づくりに取り組んでいます。その上で、現・中期経営戦略において、2023年度から2025年度の3年間を「回復・基盤作り期」と位置付け、既に達成した早期黒字化、そしてコロナ禍前の旅客水準である航空旅客数1260万人への回復を目指すと同時に、今後の航空需要のさらなる成長をとり込むための基盤づくりをグループ一丸となって進めているところです。
そして、2026年度以降のフェーズ「成長・変革期」における経営戦略に繋げ、「2030年のありたい姿」の実現を図っていく考えです。このような現状と今後の目標を踏まえ、2025年、そして2030年に向けた取り組みの大きな柱は、「2000万人の需要喚起」、「2000万人を受け入れる体制整備」、そして「脱炭素」の3つと考えています。

1つ目の「2000万人の需要喚起」については、特にインバウンド需要の喚起が重要課題です。中部エリアの魅力を地域と一体となって掘り起こし、認知され、選んでいただけるような形で情報発信をしていくことが必要です。その取り組みの一つとして、昨年5月に愛知県を中心に発足した「愛知『発酵食文化』振興協議会」に当社も参画しています。また、これとも連動し、1月には社内に「地域ブランド共創室」を新設し、インバウンド誘客に注力してまいります。
2つ目の「2000万人を受け入れる体制整備」については、足元の取り組みとしては、人材確保に向けた空港内事業者の採用支援や従業員の働く環境整備に加え、省人化・省力化および手続きの円滑化に向けてファストトラベル化の工事を進めています。2025年3月末の夏ダイヤからは、第1ターミナルに自動チェックイン機(CUSS)の増設やセルフバッグドロップシステム(SBD)の新設が完了し、運用を開始いたします。第1ターミナル国内線保安検査場も今年の10月末にリニューアル工事が完了する予定です。また、代替滑走路整備プロジェクトにおいては、2027年度の供用開始を実現すべく、2025年度の早期着工に向け、現在手続きの最終段階を迎えております。加えて、さらなる需要増加への対応として免税店エリアの拡充を図り、その具体的な検討も進めてまいります。
3つ目の「脱炭素」の取組みについては、先に策定した「中部国際空港脱炭素化推進計画」に基づき、2030年度までに空港施設・車両等からのCO2排出量を2013年度比で46%以上削減し、再エネ導入等により、2050年度にむけゼロカーボンの高みを目指してまいります。また、航空機の分野になりますが、SAFの導入および利用促進にも引き続き取り組んでまいります。

セントレアグループは、コロナ禍という今までに経験したことのない困難を一丸となって乗り越え、さらにその先の成長に向け力強く歩んでゆくため、2023年に、存在意義ともいえる「パーパス」を設けました。私達が、今後の様々なものごとの判断軸、拠り所にしているものであり、あらためてご紹介させていただきます。

“世界中のお客様に感動と笑顔をお届けし、地域と社会とともに成長する、そんな『いい空港』を追求し続けます。“

セントレアは、2025年、そして2030年、またその先の将来に向けて、安全・安心を最優先にしながら、さらなる成長を目指して参ります。引き続き、セントレアへの皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2025年2月17日
中部国際空港株式会社
代表取締役社長 犬塚 力
(現在:相談役兼特別顧問)