セントレアオフィシャルカメラマンのチャーリィ古庄です。
今月は久しぶりに常滑市からセントレアを狙います。公式WEBサイトにも「空港周辺撮影ポイント
」を掲載していますが、常滑の海岸沿いに走れば撮影ポイントは無数にあります。
狙いたいタイミングは視程が良い日の朝か、視程がイマイチの日でも夕景なら魅力あふれる情景が展開します。今回は夕景を紹介します。
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1枚目の写真は500mmのレンズで常滑市大谷地区からランウェイ36の端へ走行するボーイング777型機を狙いました。手前に海苔の養殖場を入れることにより、セントレアらしさを出しています。
調べてみると、常滑の海苔は木曽三川の真水と海水がうまく混ざり、自然の恵みを受け昔から美味しい海苔が有名だそうで、常滑市の公式WEBページでも紹介されている名産品です。この海苔の養殖は他の海上空港では見るチャンスがあまりないため、常滑らしさ、そしてセントレアらしい光景とも言えるでしょう。
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2枚目も500mmを使用し、縦位置で海のキラキラと海苔の養殖を入れています。さらに引いて太陽を入れる手もありますが、機体が小さくなってしまうので、あえて太陽はなしのフレーミングにしています。
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3枚目は小さい絵だと分かりづらいですが、300mmで日没後に最終進入する機体と紫色に染まる空を入れて、手前に海苔の養殖場を入れてみました。300mmを使用したことにより、空のグラデーションが表現されています。
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4枚目は高台にある道から500mmにクロップで実質800mm撮影。夕焼けが伊勢湾に輝いていますが、雲があったおかげで部分的にしか海が光らず、そこに機体が来たタイミングでシャッターを切りました。
太陽の位置は季節によって変わるため場所選びは大切ですが、今は日の出、日の入りが分かるアプリもありますし、常滑市南部は高台を走る農道も多いので、車両の邪魔にならない場所に車を停めて夕陽と飛行機が絡む場所を考えるのも手ですし、海岸沿いをロケハンするのも楽しみの一つです。
暖かい季節になってきたので、素敵な夕景シーンを探しに常滑市を散策してみるのはいかがでしょう。夏になると陽炎でこういった絵は撮りづらくなるので、今がチャンスです。
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1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。セントレア公式カメラマン。
世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。訪れた空港は世界500か所以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。飛行機とヘリコプターのパイロット資格を保有。空撮用のヘリコプターも所有している。
公式ホームページ charlies.co.jp