よくあるご質問
保安検査場でお客様に自主放棄して頂いた物品については、毎日廃棄処分しているため、お客様へ返却することはできません。恐れ入りますが、何卒ご理解くださるようお願い申し上げます。
また、時間に余裕があれば、ご利用される航空会社スタッフに相談いただければ、預け入れ手荷物に入れることも可能です。
感度の高いフィルムについては、X線検査でなく、検査員による手検査も可能です。手荷物とは別に係員にご提示ください。
なお、預け入れ手荷物にされると、高性能な検査装置にて未現像のフィルムの場合感光することがあります。そのため、機内持ち込み手荷物としてお持ちください。
【国内線】乳幼児用のミルク/食べ物や特別な制限食等について、持ち込み制限はありません。
【国際線】乳幼児用のミルク/食べ物は、乳幼児同伴の上、機内で必要になる量に限って持ち込みが可能です。スムーズな検査のため、手荷物とは別にして検査員に申告してください。
また、制限食に関しては、液体状でなければ、特に申告の必要もなく機内への持ち込みが可能です。液体状の場合は、機内で必要になる量に限って持ち込みが可能なため、手荷物とは別にして、検査員にご提示ください。
インスリン及び自己使用注射針について、保安検査場で保安検査を受ける際に、検査員に申告してください。スムーズに保安検査を通過していただくため、診断書や処方箋をお持ちの場合は、検査員にご提示ください。もしそれらの書類をお持ちでない場合は、検査員にその旨申し出てください。
国際線において、液体物持ち込み制限が導入されていますが、インスリン液などの医薬品類は例外扱いされているため、ビニール袋に入れていただかなくても、機内への持ち込みが可能となっています。
ただし、機内で必要となる量に限ってと条件がありますので、予備については預け入れ手荷物に入れてください。
喘息の薬やボンベは、医薬品扱いになりますので機内で必要となる量に限り、持ち込みが可能です。また機内で必要となる分量以外のものについては、預け入れ手荷物に入れてください。
なお、スムーズに保安検査を通過していただくため、診断書や処方箋をお持ちの場合は、検査員にご提示ください。もしそれらの書類をお持ちでない場合は、検査員にその旨申し出てください。
その他、代表的な航空機への持込み制限品については、機内へ持ち込める物と持ち込めない物の代表例をご確認ください。