2019年11月01日
航空法の定めにより、空港周辺の空域では航空機の安全運航を確保するため、障害物がない状態に保つよう制限が設けられています。各種工事をはじめ、無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールなど予めご確認ください。
特定の場所において、建設工事やクレーンの使用、よびドローン等無人航空機の操縦を行う際に、事前に制限の有無があるかをご確認いただけます。
詳しくは、「制限表面確認WEBサービス」をご覧ください。
中部国際空港周辺における制限表面に関する詳しい情報は、冊子「中部国際空港周辺における建物等設置の制限」をご確認ください。
無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行許可につきましては、国土交通省航空局ホームページ「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」を参照ください。
なお、セントレアでは、「中部国際空港供用規程」(2019年9月10日改正)
により、「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)」の空港内での飛行、及び正当な理由のない持ち込みが禁止されています。
また、空港及び空港周辺で許可なく無人航空機(ドローン・ラジコン機等)を飛行させた場合、航空法などの関係法令により罰則が課されますのでご注意ください。
空港周辺において飛行しているドローン等を発見した場合またはドローン等を飛行させようとしている人を発見した場合は、速やかに警察(110番)へ通報していただきますよう、皆様のご協力をお願いいたします。
空港及びその周辺におけるドローン飛行禁止に関するお知らせ
2020年6月24日に「重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」が改正され、7月15日、この改正法に基づき、小型無人機等の飛行が禁止される空港として、中部国際空港が指定されました。
7月22日以降、中部国際空港の周辺地域(空港の敷地・区域やその周辺概ね300mの地域)の上空において、重さや大きさにかかわらず、小型無人機等を飛行させることが禁止されることとなり、小型無人機等を飛行させる場合は、中部国際空港株式会社の同意や都道府県公安委員会等への事前通報が必要となります。
違反して飛行した場合には、警察官等による機器の退去命令や、飛行の妨害等の措置の対象となる場合があり、また、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる場合がありますのでご注意ください。詳しくは「空港及びその周辺におけるドローン飛行禁止に関するお知らせ(2020年7月22日付)」よりご確認ください。
![]() |