滑走路に向かって突き出た第1ターミナルセンターピアの屋上は、長さ約300メートルの総ウッド張りの屋外デッキです。
日本で一番近くに飛行機を感じられる展望台として高い評価を受けております。スカイデッキ先端から滑走路までは300m、飛行機が滑走路まで移動する誘導路まではわずか50m程度と飛行機を間近でみることができます。
スカイデッキのご案内
天気がよければ対岸の三重県をはじめ、名古屋港を行き交う船舶をご覧いただけます。夕方は伊勢湾の向こうに沈む夕陽と離着陸する飛行機というセントレアならではの光景を見ることができます。
夜は滑走路に散りばめられた数々の航空灯火が幻想的な雰囲気を演出してくれます。一日中どんなシチュエーションでもお楽しみいただけます。
ご利用時間 |
7:00~22:30 ※3月26日(日曜)より閉場時間を22:30に変更しました。 |
現在のスカイデッキ |
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備考 |
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ご利用にあたっての注意事項
セントレアスカイデッキは、航空機の見学やお見送りのお客様など多くのお客様にご利用いただいております。安全で快適な環境の維持のため、スカイデッキでの撮影にあたって、お客様にご協力いただきたい事項を以下に記載しております。
なお、以下に記載のない事案についても、航空保安上およびお客様の安全上危険と判断した場合、および他のお客様のご迷惑になる恐れがある行為などについては、係員がお声がけさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
■天候等によるスカイデッキの一時的な閉鎖について
落雷の危険がある場合、強風の場合、スカイデッキ床面が凍結した場合など、安全にご利用いただくことが難しいと判断された場合、スカイデッキの安全が確認できるまで、一部もしくは全面的に閉鎖させていただく場合がございます。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。なお閉鎖時は天候や現場の状況を確認の上、可能な限り早く開場いたしますが、開場の見込みや見通しについてはお答えいたしかねます。
■ワイヤーフェンスの取り扱いについて
セントレアでは、ワイヤーフェンスの間にレンズを入れての撮影については、航空保安に影響のない範囲、および施設(ワイヤー)への影響がない範囲であれば禁止しておりません。
ただし、大口径のレンズのご利用やワイヤー同士を洗濯バサミなどで挟む行為については、ワイヤーが伸びきってしまい場合によっては破断やそれに伴う怪我の恐れもあることからご遠慮いただいております。
※セントレアでは開港時に金網のフェンス設置を検討しましたが、航空ファンの方にとっては写真が撮りづらくせっかくのスカイデッキの良さを活かせないのではという観点から航空保安を守りつつ最大限お客様に楽しんでいただける方法としてワイヤーフェンスが採用されました。
■三脚の使用について
セントレアでは、通常の撮影目的での三脚の使用はご利用可能です。ただし、ご利用にあたっては、周囲のお客様へのご迷惑にならないよう十分にご配慮願います。
混雑時には三脚のご使用はお控えください。
場所取りなどの行為はご遠慮ください。なお、場所取りなどで放置されている三脚は、係員により撤去する場合があります。
■脚立の使用について
航空保安上、およびお客様の安全のため、空港会社が許可をした場合を除き、脚立のご使用はお控えください。
■フラッシュ・レフ板の使用について
航空機の運航に支障が出るため、駐機場や運航している航空便に向けてのフラッシュ撮影およびレフ板を向ける行為は固く禁じます。
■航空機の運航情報について
セントレア発着便の運航情報については、セントレアWebおよび空港に設置されているフライト案内表示板をご確認ください。
セントレアWebおよび空港に設置されているフライト案内表示板に記載のない航空便の運航情報については、原則運航スケジュールは公表されていませんので、お問い合わせはお控えください。
フロアマップ