はたらく人を知る INTERVIEW

TOSHIHIDE MORISAKI
空港運用本部 空港運用部 飛行場運用グループ 理工学部 土木工学科 卒 / 2013年入社

WHAT'S YOUR TOKIMEKI 常に未来の空港の姿を予測し
空港を「変える」ことに
チャレンジ

次代の空港運用を創るイノベーター

大学で土木工学を専攻し、地元である中部エリアの交通インフラで地域に貢献できる仕事をしたいとセントレアへ入社。航空営業部で中部エリアの渡航ニーズを促進するためのプロモーション活動や海外の旅行会社が中部エリアの商品を作るための支援などを担当した後、航空機のスポット調整などを行うCOCを経験。現在は、飛行場運用グループで空港運用の企画業務に従事。変化する時代に対応していくために、新たな空港作りに取り組んでいる。

  • 運用の課題を解決するために
    各所の意見を集約してルールを作成

    私たちが担当しているのは、駐機場、誘導路、滑走路といった航空機が移動するすべてのエリアです。空港運用の中でエリアの過密解消、誘導路の視認性向上、航空機の導線の見直しなど日々の運用課題に対してさまざまな企画調整業務を行っています。エリア内の課題や要望に対応し、運航者(航空会社)、グランドハンドリング会社、管制官など関係各所から意見を集約・調整して、施設の企画や新たなルールの作成に取り組んでいます。
    一番苦労するのは現場のルールの変更ですね。特定の課題を解決するためにあるエリアのルールを変えると、他の現場の業務にも影響を及ぼし、ときには管制官のマニュアルを変更しなければならないこともあります。こうした調整には長い時間がかかり、大変ですね。また作成したルールに問題がないか検証するために、実際に航空機を使って検証する場合もあります。こうして課題を一つずつつぶし、便数や機材の変化に対応して安全で使いやすい空港づくりに取り組んでいます。

  • 従来の仕組みや設備を「変える」ことで
    人手不足や脱炭素に向けた取り組みを支援

    空港運用の基本は長い間変わっていないと思いますが、近年は空港の人手不足、ゼロカーボンへの取り組みなどが喫緊の課題となっています。こうした課題に向けて、私は空港運用を「変える」ことにチャレンジする必要を感じています。たとえば少ない人員で運用できるルールづくり、空港内で作業する車両の自動運転化、EV化、各事業者ごとに運用している車両の共有化などを図ることで、省人化や脱炭素に貢献できると思っています。また、お客様が搭乗に利用するブリッジの自動装着を実現すれば、業務の効率化だけでなく乗降時間の短縮など利便性向上にもつながります。さらには、近い将来に実用化が予測される「空飛ぶクルマ」への対応など、空港を「変える」ために取り組む分野はたくさんあります。
    そして、こうした次代の空港の運用を構想するだけでなく、目の前の問題としてセントレアの機能拡充に向けた代替滑走路の建設計画への対応も行っています。空港を運用しながらの施工となり関係各所に大きな影響が出るため、現在は関係者と施工方法や施工時間帯などの調整にも取り組んでいます。

  • 「いい空港」とは
    大切なのは肌感覚で
    「いい空港」と思えること

    私にとっての「いい空港」は、交通アクセス、利便性などインフラとしての機能の充実は当然のこととして、居心地の良さ、雰囲気の良さといった肌感覚で心地良さを感じられる空港です。私は海外旅行が好きで世界各地の空港を利用した経験がありますが、その際は空港運用面のほか建物の印象、清潔感、照明の明るさ、サービス対応などもチェックして業務の参考にしています。

1 DAY SCHEDULE

  • 9:00 出社

    朝礼、スケジュール確認、ToDoリスト作成

  • 11:00 チームミーティング

    規定の確認・検討、運用面の情報共有

  • 12:00 昼食
  • 13:00 社内外との調整

    航空会社、グランドハンドリング事業者、管制官など

  • 16:00 CAD図面によるエリアの検証

    国のルールとの整合性など業務指針に関する調べもの

  • 18:00 退社

MESSAGE

TOSHIHIDE MORISAKI
当社の社員は多くありませんが、携わる業務は空港の実務的な運用から収益・マーケティング部門、DX・CXへの取り組みなど多岐にわたります。たとえ最初は自分の希望していない部署に配属されたとしても、一人の社員に任される領域が広く、自ら発信すれば上司に聞いてもらえる風土なので、自分の想いやアイデアを反映しやすい環境です。また国際空港ながらコンパクトな規模、サイズ感で、空港内事業者との一体感があるのもセントレアの特徴です。航空会社など他の事業者と調整が必要な場合も、社内の他部署を訪れるような感覚で相談できます。

ORIGAMI CROSS TALK

入社年度と部署の異なるふたりに、それぞれの仕事にかける想いを折り紙に込めてクロストーク形式で語り合っていただきました。
中部国際空港ではたらく先輩たちの人柄や社内の雰囲気を生の声で感じ取ることができるコンテンツです。

  • スペシャルムービー1
  • スペシャルムービー2