2023年度移動等円滑化取組計画
令和5年6月30日
住 所:愛知県常滑市セントレア1-1
事業者名:中部国際空港株式会社
代表者名(役職名及び氏名):代表取締役社長 犬塚 力
1.現状の課題及び中期的な対応方針
- 中部国際空港の施設やソフトサービスの評価、改善を行うべく、公共交通事業者を含む空港内関係事業者が連携し、障害当事者と有識者と継続的に意見交換を行う体制を構築する。
- 上記により現状におけるユニバーサルデザイン(以下、UD)上の課題の洗い出しを行い、ハード・ソフト両面の改善を継続し、より高い水準のUDを実現する。
2.移動等円滑化に関する措置
(1)旅客施設及び車両等を公共交通移動等円滑化基準に適合させるために必要な措置
対象となる旅客施設及び車両等 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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(2)旅客施設及び車両等を使用した役務の提供の方法に関し法第八条第二項及び第三項の主務省令で定める基準を遵守するために必要な措置
対策 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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(3)高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる乗降についての介助、旅客施設における誘導その他の支援
対策 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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(4)高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる情報の提供
対策 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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(5)移動等円滑化を図るために必要な教育訓練
対策 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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(6)高齢者、障害者等が高齢者障害者等用施設等を円滑に利用するために必要となる適正な配慮についての旅客施設及び車両等の利用者に対する広報活動及び啓発活動
対策 | 計画内容(計画対象期間及び事業の主な内容) |
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3.移動等円滑化の促進のため2と併せて講ずべき措置
- 中部国際空港の施設やソフトサービスの評価、改善を行うべく、公共交通事業者を含む空港内関係事業者が連携し、障害当事者や有識者と継続的に意見交換を行っていく会として、「中部国際空港 UD懇談会」(仮称)を立ち上げる。
- 発達障害のお子様を対象に、来港から搭乗までの一連の流れが体験できるような模擬体験を実施する。
- トイレ改修に向けて、UDの進化及び多様性への対応等も踏まえた基本設計に着手する。