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地域社会との関係地球環境の保全

伊勢湾の海域環境保全活動の一環として空港島近接海域の海苔の養殖を視察

中部国際空港株式会社で2022年から取り組む「伊勢湾の豊かな海を末来につなぐSDGs活動」の一環として空港島北側近接海域の海苔養殖と海域環境保全を身近に捉える機会となる、学習見学会を2025年9月24日に鬼崎漁協さんのご協力で実施しました。

今回の学習見学会は、社長、副社長、地域共生部担当の執行役員も参加して空港島対岸の鬼崎漁港一帯でこの時期に行なわれる海苔の種付け作業について鬼崎漁協の職員さんや漁師さんによる詳しい解説での見学や海域環境とブルーカーボンについてのお話も聴かせていただきました。

空港島北側近接海域は国内最高級の海苔を生産する鬼崎漁協さんの養殖場となり、海域に広がる海苔粗朶(のりそだ)や海苔網は常滑の風物詩ともなっています。
この海域で毎年11月から翌年4月までの半年間の漁期で約1億枚(板海苔)の生産によりもたらされる海域環境の影響は凡そ500tの二酸化炭素と窒素20tとリン2tの吸収し、更に光合成によって放出される酸素は375t(海苔養殖関連の文献より)ともいわれ、環境保全と漁業が古くから共存しており中部国際空港の空港島にとっても大切な海域です。
今回の学習見学会を通して空港近接海域の豊かな海域環境を保全することの大切さを実感できた貴重な機会となりました。