エネルギー効率の高い天然ガスコージェネレーションシステムを導入し、電気と熱を供給しています。
中部国際空港ではエネルギーセンターを設置し、天然ガスコージェネレーションによる地域冷暖房を行っています。旅客ターミナルビルで使用される電気の約半分を発電するとともに、その際に発生する排熱で冷水や温水を作り、旅客ターミナルビル、機内食工場や貨物地区などに供給しています。
大型機器の集中管理制御による高効率運転が可能となり、地域全体で資源を有効活用することで省エネ、環境保全を図っています。また、海水をエネルギープラントの冷却水資源として有効に活用し、プラント設備の高効率運転を行っています。
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❶ガスエンジンコージェネレーション
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❸蒸気吸収冷凍機
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❺電動冷凍機
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海水利用エリア
天然ガスコージェネレーションシステムの概要
天然ガスコージェネレーションシステムとは、1つのエネルギー(天然ガス)から2つのエネルギー(電気と熱)を取り出すシステムであり、エネルギーの利用効率が高く、燃料の使用量を抑えることができます。また、発電を行うと同時に発生した排熱を館内の冷暖房に利用することが可能です。開港時に導入した天然ガスコージェネレーションシステムは、2023年6月にガスタービンからガスエンジンコージェネレーションシステムに更新しました。ガスエンジンへの更新によって発電効率及び熱効率が向上し、従来のコージェネレーションシステムに比べて約14%の温室効果ガス排出量削減に繋がっています。
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海水利用設備
空港が海上にあるという立地を生かし、海水利用設備を設置し、エネルギー供給プラント設備で温まった冷却水を海水で冷やし、再び冷却水としてプラント設備に戻しています。空港において従来ほとんど利用されていなかった海水の熱エネルギーを有効活用することで、省エネルギーを推進しています。
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