審査員紹介
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伊藤久巳 (航空写真家)
1958年・東京生まれ。1980年代前半からフリーカメラマンとして独立。そのかたわらでDC-8が気に入って被写体の一つとしていたことがきっかけで、1987年に「月刊エアライン」の取材カメラマンとして航空写真の分野に進出。並行して軍用機にも守備範囲を広げる。軍民双方の航空機の空撮を得意とする一方で、航空業界のあらゆる現場取材も精力的にこなし、現在でも「月刊エアライン」「Jウイング」などの航空雑誌のほか、航空会社や航空機メーカーの広告なども手掛ける。
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ルーク・オザワ (航空写真家)
1959年・東京生まれ。1973年に初めて乗ったヒコーキに感動して以来、空港通いが始まる。1991年にフリーとなり、旅行・航空雑誌の取材などで世界を飛び回り、これまでの飛行搭乗回数は2,000回を越えた。雑誌のほか、航空会社の広報・カレンダー写真などを手がけるかたわら、航空写真セミナーやトークショー、ラジオ・テレビ出演など幅広く活動中。これまで手掛けたカレンダーは200作を越えた。
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チャーリィ古庄 (航空写真家)
1972年・東京生まれ。国内外の航空会社に勤務した後、旅客機専門の写真家として独立。世界100以上の国や地域に出かけ、訪れた空港の数は500以上。世界で最も多くの航空会社に搭乗しているギネス記録を持つほか、小型飛行機の操縦資格を有している。CANON EOS学園講師。著書は写真集WORLD JET TOUR、世界ビックリ空港探訪記、旅客機の一生物語など約20冊あり。